昔話家庭編3 子どもがテスト見せてくれたとき 2016年01月24日
娘が小学生の頃、学校のテストを見せてくれました。80点くらいだったでしょうか。
僕はニコニコとほほ笑んで「見せてくれてありがとう」と言いました。「頑張ったね」といったかもしれません。
それで娘は満足そうでした。
娘が妻にも見せたら、妻は「まだまだだね」というようなことを言いました。
すると、娘は「お母さんはどうして『頑張ったね』とか言えないの!」と強い口調で抗議していました。
僕は心の中で苦笑していました。
今、娘は20代、遠方に住んでいる娘の電話の話の相手はもっぱら妻です。
お父さんはちょっぴり寂しいです。