ミニレポート「不安や緊張の強い子どもとの関わり方」(20243月)感想

2024324日、ご自身極端なあがり症で引きこもりを経験した・佐藤建陽さん(東京)を講師に「不安や緊張の強い子どもとの関わり方」を長岡市立中央図書館講堂で行いました。初めて、子ども達の生の声を知りました。関わり方はいろいろ配慮が要りますが、心理的安全基地になってくれる大人がいることで改善されるのです。参加者は28人。感想をいくつか紹介します。


嫌なことからどんどん逃げていく娘を変えようと働きかけるのではなく、怖さを一緒に受け止めていく姿勢を大切に、安全基地になれるように頑張ろうと思いました。不安の海におぼれる娘のちょっとした助けになるために、まず自分が安定すること・自分の横のつながりを広げるようにアドバイスを受けたのが有難く思いました。


子ども達がどういう気持ちでいるか、声を聴いて、学校や周りの認知を変えていかなければいけないということが良くわかりました。支えている親のメンタル支援・カウンセリングも必要だと思いました。多くの先生・保護者・子ども達にも知ってほしいことだと思いました。貴重な経験と共にお話を下さり、ありがとうございました。


症状に注目することで意識が強化される。そこに意識を向けすぎるのがよくないと親はわかっていても、本人はそこに注目し、もがいている姿を見て、どうしてよいのか悩んでいました。今日の講座で、やはり安全基地の必要性を再確認しました。つながりの回復につとめたいと思います。






ミニレポート「子どものストレスマネジメント講座」(202312月)感想
20231210日、心理支援の専門家・久持修さん(東京)を講師に「子どものストレスマネジメント講座」を長岡市立中央図書館講堂で行いました。あっという間の3時間でした。僕はリズムを整えるメトロロームや呼吸法・お風呂に青森ひば精油を入れての入浴などが簡単に実践できるのでやってみたいと思いました。参加者は28人。感想をいくつか紹介します。


子どものSOSの出し方・助けを求める方法について、聞けたことがとても良かった。不登校の子どもを抱えている親としてとても勉強になりました。ゲーム障害についても、今後機会があれば聞かせて頂きたいと思います。さっそく自宅で実践してみます。


今回、自分のストレスマネジメントと重ねてお話をきかせてもらいました。大人も子どももストトレスとのかかわり方は共通していると思いました。子どもは自分で発散することが分からず、ゲームにはまったり、一人になってしまいがちなので、習い事や好きなことを体験してもらい、自分なりの付き合い方を探してもらいたいと感じました。本当に良いお話をきかせてもらいました。


初めて参加させていただきました。色々と勉強になり、とても有意義な時間でした。仕事柄、こころの問題を抱えている生徒と関わることが多く、戸惑う場面もあり、子どものストレスをどのように軽減させてあげられるかという視点で参加しました。とても分かりやすく、まだまだゆっくりお話をきかせて頂きたかったと思う程、時間があっという間でした。ストレスは子どもも大人も関係ないのもので、自分自身にもとても勉強になりました。ありがとうございました!


初めて参加しましたが、久持先生のお話がとても分かりやすく、あっという間の3時間でした。知識だけの話ではなく、先生ご自身の体験談が多く、共感したり、なるほど~!!と思ったりしながら勉強することができました。また実際に子ども向けにお話をされたPPTの資料も見せていただけたので、私も学校で子どもに伝える時のイメージが作れました。




2023826日、佐藤丈さん(山梨)を講師に「発達障害の子ども達への支援」を三条東公民館で行いました。2時間半の佐藤ワールドがあっという間でした。参加者は33人。感想をいくつか紹介します。

・ アイコンタクトと共同注意が(脳の反応を含めて)よくわかりました。丁寧で分かりやすく組み立てられていて、ゆったりとした気持ちで学べました。

初めて参加させていただきました。穏やかな口調の佐藤さんは、わかりやすく心理学を話して下さり、ためになりました。マズローの欲求のスキンシップやアイコンタクトが子育てでいかに大切かを改めて感じました。親と子の間で反省することがありました。反抗期でグレーゾーンの子どもは勉強や友達で悩んでいるこの頃。親としてこれからどう接していいか課題が多いですが、愛情をもって、ひとつひとつ行動を共にしていきたいと思いました。

・ 2時間半があっというまでした。アドラー心理学をまず知ってみたいと感じました。ほめること≠勇気づけること → 自分の力で前進していく力 見守ってもらえるという安心感 ・・マイペースに備わっていくのかなと思いました。



また佐藤丈さんのお話が聞けたらと思います。僕自身、講座受講に集中し、写真を撮るのをすっかり忘れていました。公民館と佐藤さんのプロフィール写真を載せておきます。



アンガーマネジメント講座 感想集

2023513日(土)三条東公民館で、伊藤美幸さん(新潟市・ラポール代表)を講師に「アンガーマネジメント講座」を行いました。27名の参加でした。3時間があっという間でした。感想をいくつか紹介します。

・論理的でよく分かった。グループで何回か話し合えて、あっという間に時間がすぎた。(3hは長いと思ったが) 今後は実践・トレーニングだとつくづく思った。

・怒りのメカニズムがよくわかりました。怒りとは「身を守るための感情で、自分を大事にしていることを守るためのもの」の説明で、とてもスムーズに理解することができました。

・「怒り」をどんな時に持つか、持った時にどう思っているかを整理するきっかけを頂いた時間でした。「まっいいか」を思えることを増やす意識をもっていきたいと思います。ありがとうございました。

・自分の“べき”がうらぎられた」とあり、“確かに!!”と思いました。また“自分のべき”を受け入れて欲しいという自分の気持ちに気づきました。<上手なしかり方>も、とても勉強になりました。態度や言葉を考えていくと、6秒では足りず、かなり冷静になってから相手に伝えられるようになっていけたらと思います。すぐには難しいので“努力”を怠らずしていきたいと、思いました。

・怒りの感情をこんなに分析して考えたことがなかったので、とても興味深く受講しました。あっという間の3時間でした。1週間を振り返って怒ったことに対するワークが有意義でした。イライラの温度を入れたところで、ぐっと気持ちが変わりました。すべての怒りが低くなりました。






「アドラー心理学勇気づけ実践講座」感想集(20221217日)
20221217日、日本支援助言士協会会長の鶴田恵美子さんを、三条東公民館にお招きして、「アドラー心理学勇気づけ実践講座」を行いました。参加者は25人、温かい雰囲気での講座でした。感想をいくつか紹介します。

・    とても明るい気持ちになりました。隣の席の人が初めてでない方で、実技の時間が忘れられません。今日の講座がきっかけになります。心の景色が変わりました。感謝!
   「ほめる」ということは上から目線になることを改めて実感した。子どもに接するとき、上から目線ばかりだったので、同等な目線で関わっていくことが、今後大切なんだなと感じた。まず、「ありがとう」「うれしい」「助かる」を積極的に言ってみようと思う。

    教員として発達のゆっくりなお子さんと関わる毎日ですが、「ほめる」ことが大切と思うあまり、「ほめなければ」と、いつしか無理をしている自分、また子ども達に無理をさせている自分がいるのではないか、ということに気づかせていただきました。また、ワークを通じて「勇気づけ」の素晴らしさと、ちょっとしたことでできることを感じました。とても素敵な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。
   子どもに(小1)への言葉がけについて色々考えていた時期に、本日の講座に出会えて、とても参考になりました。夫や他の家族への接し方を変える良いきっかけになりました。ありがとうございました。

   アドラー心理学という名称は聞いたことがありましたが、今日初めて学んでみて、とても興味深くためになる内容でした。日々の仕事で人に寄り添うことが多くしていますが、勇気づけの手法を活用して、今後活かせていければいいなと思います。ありがとうございました。

    何度も繰り返し復習することが大事だと、今回も気づかされました。ペアの方がワークを通して、表情が良くなっているのを見て、私も嬉しく思いました。


講座写真を撮るのをすっかり忘れていました。かろうじて懇談会の時の鶴田さんの写真のみです。

アドラー心理学は、子育てや教育に最適な心理学です。ぜひ継続的な学びをして欲しいと思います。


発達障害の子ども達への勇気づけ感想

2022820日、佐藤丈さん(山梨)を講師に「発達障害への子ども達への勇気づけ」講座を行いました。まるで良質な研究授業を受けているような感覚を持ちました。随所に工夫があり、3時間があっという間でした。参加者は36人。感想をいくつか紹介します。

 
今回、とにかく共感すること、相手の立場になって考えることの大切さを知りました。日々、子育ての中では、子に対して〇〇して欲しい、〇〇になって欲しい、どちらかというと、こちらの考えを押し付けることが多いことに気づきました。
相手の気持ちになって考えるという当たり前のこと、まずは自分からもっと目をむけて相手の世界を覗いてみようと思いました。 ADHDの話をもっと聞きたかったです。次回また楽しみにしています。今日は本当にありがとうございました。

長い間、施設で保育士として働き、数年前から保育園で働いています。気になるこどもの姿だけでなく、保護者の姿が子どもに反映されていると感じていました。改めて子どもと母親の映像を見て、愛着関係の大切さ、赤ちゃんの時だけでなく、一生続くものだと考えました。 フォローが必要な子だからといって、なんでも手を出すのではなく、少しでもその子が考えて一人で行動できるような関りをしています。今回、先生のお話を聞き、自分の関り方や考え方が少しでも良かったのだと思えました。 日々、これでいいのかと思っていたことがスッキリしました。私自身成長(これでいいと立ち止まらず)していきたいです。ありがとうございました。

ADHDについての話で、注目を浴びたり注意をされることで、ドーパミンが出る、脳が喜ぶ、ということを知れて良かったです。園にはそのような行動をする子どもいるので、どうしてだろう?と困っていました。それを知れただけで、その子を理解・共感できると思いました。佐藤先生のクラスで暴力がなくなったお話もびっくりしました。とても為になりました。ありがとうございました。

他多数

また佐藤さんのお話を聴きたいと思いました。





「不登校の子ども達への勇気づけ」2022年2月27日 感想集

長岡楽しく学ぶ会 五十嵐淳至

 

2月27日に「不登校の子ども達への勇気づけ」を阿部尚子さん講師に行いました。阿部さんはご自身のお子さん二人とも不登校になったという方です。その生の体験からのお話は迫力があり、大変勉強になりました。参加者は29人でした。感想をいくつか紹介します。

 

・    長女が中2の冬から不登校になりました。明後日中学の卒業式です。長女のために親ができることは?不登校の長女を見ながら、学校に行っている次女に対する対応は?わからないことだらけで、日々考えながら最適なことをしてきたつもりです。今回の講座で私がしてきたことは間違っていなかったことがわかりました。これからも長女とのかかわりを大切にしていきたいです。

 

・    体験に基づいたお話に説得力があり、大変良かったです。「勇気づけ」という言葉は、今、教育界に当たり前のようにあるのですが、本日正しく理解できた(理解に近づいた)と思います。ありがとうございました。

 

・    はっとさせられる事がありました。でも何か安心しました。息子は今、やり直しのスタートを切る途中なのだと思い、見守ります。

 

・    親としてはこれも何か子どもの成長につながっている場面だととらえて、親自身が元気がなくなってしまうことのないように過ごさなくてはならないということを強く感じました。

 

・    不登校の娘の心理など改めて気づくことができました。頭でわかっていても一日中部屋にこもり、何を考えているかわからず、娘のためにお昼を用意したり、担任と話をしたり、書類を書いたりしている自分が無意味なように思えて、娘を責めたくなるような気持ちを抑えて過ごすことが多かったです。私自身も勇気づけ(ELM)講座を受け、実践したいと思っていますが、まずは自分が笑顔になることが大切だと気付きました。小さな変化を見逃さずにゆっくり焦らず、歩んでいきたいと思います。ご縁に感謝します。ありがとうございました。

他多数

 

僕は、愛着も含めて親子関係などを再構築していく、子どもが本当にやりたいことを探す、時期であるというお話が印象に残りました。また阿部さんのお話をお聞きしたいと思いました。








教育に役立つ解決志向アプローチ」(2021117日)感想集

長岡楽しく学ぶ会 五十嵐淳至

 

「教育に役立つ解決志向アプローチ」を、久持修さんを講師に行いました。参加者は28人。問題に焦点を当てるのではなく、リソース(資源・持味・長所)に焦点を当てて、それらを膨らませていくこと、また、そのための質問法を学びました。ペアワークがたくさんあり楽しかった、という感想が多くありました。参加者の感想をいくつか紹介します。 

・ 問題や原因や不足しているものを注目するのではなく、すでにあるものを探し、注目するのは習慣にしたいと思いました。あと、うまくいっていないことを、やめる、というのはなかなかできていなく、不都合で繰り返ししていることに改めて気づきました。とてもワークたっぷりな面白い講座でした。参加して有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。

・ 初め、私には少し難しいかな?と思っていましたが、ワークをやりながら、楽しく聞けたので、話もとても入ってきました。構成もよかったです。子育てに何か役に立てばと思い参加しましたが、私自身の考え方も変化したように思います。また聞きたいです。

 ・ 教育現場で働き始め、養護教諭としてどのように子どもにアプローチしたらよいか悩むこともあり、今回参加させていただきました。ワークを通して、自分として実感することが多く、非常に参考になることばかりでした。私は技法のワークで、話し手をやりました。話し手をやってみて、相手の聴き方でも勉強になりました。話すことを大方決めていましたが、相手の聴き方で新たに引き出されることもあり、私も現場で実践していきたいと思いました。ありがとうございました。 

・ とても良かったです。「小さな変化が大きな変化を生み出す」ということを心に刻んで日々を過ごしたいと思います。解決志向アプローチは2回目の受講でしたが、来年もぜひ久持先生の講演を聞きたいと思います。 

・ 「解決の仕方は多様であり、問題や原因を追究しなくても解決する」ということ、腹に落ちた感じがしました。やはり本だけでなく、グループワークをすることで少しずつ理解できると思いました。勇気づけられました。ありがとうございました。


他 多数




アドラー心理学勇気づけ子育て講座(2021620日)感想集

熊野英一さんを講師に、「アドラー心理学勇気づけ子育て講座」を行いました。コロナ禍の中、20人の参加でした。しっかりした資料、柔らかくてわかりやすいお話で、進んでいきました。感想を紹介します。

・ 初めて参加しましたが、すごく面白かったです。共感して欲しい気持・わかって欲しく認められたいという気持ちは、自分と同じく、子どもも夫も、皆が同じということに気づけました。
共感する・同意する・同情する、の違いも詳しくわかってよかったです。これから「共感」を自分の課題にしたいです。また参加したいです。

・ 子育てに限らない内容で、夫や職場での人間関係にも活かしていきたいと思いました。ライフスタイル診断は楽しいです。アドラー心理学講師の方、何人かの話を聞いてきましたが、それぞれの言い方・伝え方があって面白いです。

・ ライフスタイル診断は自分のタイプを知ることができて勉強になりました。感情のコントロールができているというのは目からウロコでした。今日の研修は大当たりでした!ありがとうございました。また聞きたいです。

・ 悩みに対処する方程式で、課題の分離を4つに分類するのが分かりやすく、すっきりしました。自分の行動は「信じて見守る」でいいんだということに確信を持てました。 夫や娘に共感していない自分に気付きました。少し優しく対応していこうと思います。自分のライフスタイルと家族への対応の仕方を振り返るとても良い機会になりました。

・ 娘たちや後輩から、もっと、「やってみよう」「ありがとう」「なんとかなる」が出てくるようにしたいと思いました。自らの関りが押し付けにならないように・・・とは以前から感じていたものの、どうすべきかがわかっていなかったので、“ドアノック”が良いヒントになりました。皆、いろいろ悩みながらも頑張っていることを感じられ、私もがんばろうと思いました。

他多数



2021年3月20日に佐藤丈さんをお迎えし「アドラー心理学に基づく不登校支援」を行いました。
スタッフを入れて45人の参加でした。

感想を紹介します。


・ 「対話すること自体が目的」という言葉が印象に残りました。実践してみます。

・ 子供の頃の育つ環境はとても重要だと思いました。自分を守るために、身体化、行動化してしまうのかなと思います。子供の行動の背景を考えて、言葉にすること、共有することは本当に大切だと思います。私自身、子供の頃の環境で色々あったのですが、言語化してこなかったので、やはり言語化は感じています。書いたり、言葉にして話すことで、気持ちの整理ができるので、子どもの頃にできなかったことをやり直す気持ちで、練習中です。色々考えるきっけになり、この講座に参加できてとても良かったです。4人でのワークもたくさんの気づきがあり、学びになりました。ありがとうございました。

・ とてもわかりやすく充実した時間でした。リフレクティングトークで気づくことがたくさんありました。共同体感覚を育む学級経営を4月から新たに取り組んでいきたいです。

・ 特別な行動している児童の背景を探ることは、教師として大事なことだと思いました。また、講演の一コマで、母親が赤ちゃんに、笑み一つせず凝視するという実験が紹介されました。赤ちゃんは、初めいろいろと試みますが、とうとう泣いてしまいます。その後、母親が笑みであたたかく接してくれると、ご機嫌になっていきます。関心を持って接するということが、いかに大事なことか。赤ちゃんだけでなく、大人だってそうです。関心をもつことはとても大事なことだと思います。

・ “つながり”という言葉を4月~のテーマにしていこうと思います。“集団が嫌”という生徒の思いに共感できなかったのですが、直そうとするのではなく、こちらが、近寄るのがいいかなあと今は思っています(正解はわかりませんが)。

・ コミュニケーション、共感、を大事にしないとと思いました。忙しさにかまけて、子供とちゃんと向き合っていないように思いました。私自身も共感が欲しいと思いましたし、子供も大人も一緒と思い、親だから上から~しなさいは良くないと反省しました。

他多数





佐藤ワールド全開でした。


「不登校支援のための解決志向アプローチ」(20201213日)感想集

久持修さんを講師に行いました。感想をいくつか紹介します

・ とても勉強になりました。とにかく、現場(小学校)で明日から試してみます。プラス思考で子ども達を見ることができそうです。

・ 現場ではついつい“問題思考”になりがちで、ケース会議などをしていても暗い雰囲気になったり、長い時間をかけた割には、実行可能で具体的な対応策が明確にならないままになったりします。“解決志向”を常に意識しつつ、生徒や先生方、保護者に向き合っていきたいと改めて感じました。久持先生のお話しぶり、温かみがあって聞き心地が良かったです。

・ 昨年の久持先生の講座を受講させていただいて、気質の話がすごくすとんと落ちました。それから周りの人間関係の捉えが変わって、とても楽になったので、今日の講座も楽しみにしてきました。前回も今回も、持ち帰れる量に絞って伝えて頂いたので、とてもわかりやすかったです。グループワークも、頭を使って疲れましたが、巷でよくある、まるでロ-ルプレイのような答えがわかっているグループワークではなく、それぞれの質問の効果を実感しながら、ワークを進めることができて「わかった!」「なるほど!」という感覚がもてて楽しかったです。

・ 今回の講座を楽しみにしていました。ここでの二人組のワークで、問題を発言する立場でした。有難いことに、このワークで、とても考えさせられ、癒されました。自分の困っていることがわかりました。ありがとうございました。仕事でも早速使っていきたいと思います。

他多数。

<すぐ使える・役に立つ>が解決志向アプローチの特徴です。





講師 久持修さん(やまき心理臨床オフィス)


鶴田講演(2019年11月)感想例

11月2日横浜の鶴田恵美子さん講師で、「アドラー心理学から学ぶ勇気づけのコミュニケーション」の講演(講座)を行いました。32人の参加で、3時間があっという間でした。感想例を紹介します。

・とても楽しい講座でした。座学だけでなく実践でコミュニケーションをとったりして、面白かったです。「自分を知ること」の世界像は、〝世の中は厳しい″とメモしました。これが〝あたたかい″や〝やさしい″に変わりたい、変えたいと思いました。

・エゴグラムを初めてやりました。興味深く面白かったです。あたたかな気持ちで今います。貴重なお話ありがとうございました。

・近くの席の方との自己紹介や勇気づけペアワークなど実践的な体験が良かったです。

・娘とのかかわり方や娘が園でスムースに行けるように手助けをしたいと思って参加しました。自分のコミュニケーションのあり方についてとても勉強になりました。

・とてもいいお話でした。勇気づけペアワークで相手から言われたことがとても嬉しかったです。相手も嬉しそうにされていて、それも嬉しかったです。笑顔で機嫌よくいる・・なかなか難しい時もありますが、自分も周りの人も幸せな気持ちになれるので、今日から実践してみようと思います。

・スマホが生活に入り込んで、どんどん人のコミュニケーション形態が変化、複雑化する中、アドラー心理学に基づくコミュニケーション法をどう取り入れ、生活に活かしていくか?なかなか難しさもあるが基本は変わらないのかも。

・幸せになりたい、成長したいという目的があって進んでいるというアドラー心理学が大好きです。ありがとうございました。
他多数







ブリーフセラピー入門2019年8月10日 感想例


8月10日、長岡市立中央図書館で、久持修さんを講師に「ブリーフセラピー入門」を行いました。38人の参加でした。ペーシングから4つの気質の話がでてきました。僕にとっては初めて聞く内容で、新鮮で面白かったです。感想例を紹介します。

・気質のお話をお聞きして、息子の行動がすとんと腑に落ちました。どう考えてもシゾイド気質の息子は、友達にどう見られているかにまったく興味がなく、親としてはヤキモキしていました。でも本人は全然苦にしていないんだなあと思い、すごく楽になりました。

・初めての参加でしたが、今まで参加した研修と違い、気質についての話を聞き、職場や私生活に生かして、人間生活に役立てていきたいと思った。次回も参加したいです。ありがとうございました。

・ブリーフセラピーというものを全く知らなかったのですが、お話をお聞きしてとても興味を持ちました。保育園の保護者にも一緒に働いて職員にもいろいろな人がいるので、参考にして明日から接します。

・仕事でもピアサポーターとしても、とても参考になりました。アドラー心理学とも重なっているところがあると思いました。

・ペーシングなどで合わせていくということは、その人と接していく中でわかっていく部分もあることだと思います。気質に合わせて対応することを知って、いろいろな方との対応を考えることができるいい機会でした。ありがとうございました。

・久しぶりにワクワクする楽しい講座でした。また話を伺いたいと思いました。この講座を通じて、自分がどんな風にかかわれるか楽しみです。他の受講生は教員やカウンセラー等の専門家が多かったようですが、素人の私にもよくわかる内容でした。

他多数

来年はぜひ、続編ともいえる「解決志向アプローチ」の話を聞きたいと思います。